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集計リストから行動履歴 行動履歴アイコン
行動履歴(セッション単位で表示)
例えばペービュー集計結果から任意のページを見たユーザーの行動履歴を見るには、ページリストの右側の足跡マーク行動履歴アイコンをクリックします。
セッションとはサイト訪問~退出までのことで、その間に任意のページを「見た」セッションだけがヒットして、行動履歴(見たページ順)がユーザー単位で表示されるというわけです。本システムではユーザーの行動履歴が、解析機能の最小単位となります。
行動履歴の応用 - 複数の条件
検索エンジン、キーワード、閲覧したページ、リンク元URL、リンク元ホスト、リモートホスト、IPアドレス...... いろいろな条件を織り交ぜてユーザーの絞り込みを可能にしています。
まず、「検索エンジン経由」の集計結果からみると分かりやすいでしょう。
検索エンジン別にまとめられてキーワードごとのアクセスがランキングされています。キーワードをクリックすると、「検索エンジン」+「キーワード」で訪問したセッションだけが抽出されて行動履歴表示されます。
また、成約系「キーワード成約」では「検索エンジン」+「キーワード」+「成約ページ閲覧」を満たすセッションだけを抽出することができます。

任意ページの前後にアクセスされたページ(ピボット)ピボット
行動履歴のマーク(足跡)の左にあるアイコンピボットをクリックすると、そのページの前、後にアクセスされたページの集計がみれます。
前のページが外部サイト(検索エンジンなど)の場合も分かりやすく表示されていることでしょう。
移動したページのピボット集計も連続して実行できます。
任意ページに到達した経路情報
経路情報 このアイコンをクリックすると、リンク元、キーワード、ダイレクトアクセスなど、そのページに到達した経路情報を集計します。そのページのリンク元情報ではなくて、そのページに到達したセッションを特定し、経路を割り出すわけです。
こんなことも...... フィルター
フィルター で、超柔軟に目的のセッションだけを抽出することができます。設定の労を惜しまなければ、例えば、
- OS は Windows か Mac か Linux
- リモートホスト名に .co.jp を含む
- 検索エンジンは Google, Yahoo!JAPAN
- キーワードに「東京 かわいい」を含む
- ブラウザは Safari か Firefox
- 入口ページは xxx で
- 成約ページ yyy に到達した
セッションだけを抽出して、通常の解析・集計を行うことができます。設定はキープできるのでそのまま日付を変えて集計することもできます。一度このアイコン フィルター をクリックしてみてはいかがですか。